2019年8:10

群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)で起きた小規模噴火について、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は9日、噴出した火山灰に新たなマグマ由来の物質は確認されなかったとする調査結果を発表した。

同研究所の山元孝広・総括研究主幹は「今回の噴火は地下から新たなマグマが上昇したのではなく、現時点で大規模な噴火が発生する可能性は低い」と話した。

同研究所が火口の北約4キロにある群馬県嬬恋村などに降った火山灰を採取して顕微鏡で調べた結果、火山灰のほぼ全てが火口の下にある古い岩石の破片だった。

読売新聞オンライン